2019年10月03日
玉城デニーや県幹部の癒着の疑義 3707号

(沖縄県議会議員 山川典二)
今日は沖縄県議会一般質問4日目。
今回の本会議の各会派の代表質問、一般質問は一通り今日で終わり、明日から各委員会が開会される。
自民党会派(沖縄・自民党)は玉城知事が県の事業を受託した業者や県職員と一緒に業者の契約前日に”前祝い”のような夜の会食をしていた問題に焦点を定め質疑をしたが、玉城知事を始め当局は苦し紛れの言い訳がましい答弁で逃げの一手に終始した。
沖縄県庁のトップの知事が、県職員と一緒に明日の契約を控えた受託業者と一緒に酒を飲んだり食事をしたりするか?
それもプライベートな友人関係で飲食をしただけで何の問題もないと堂々と県議会で発言を繰り返し、各部長も窮地の知事を守るために懸命にでたらめな答弁をしていた。
この業者は昨年の知事選挙で玉城デニー知事を懸命に応援した皆さんで、選挙功労なのか2400万円の事業(知事の目玉公約の万国津梁会議支援事業)を受託。
それも県外の山形県の一軒家に契約先の住所がある。
また県に提出した書類に掲載された沖縄事務所も住宅らしきところで職員も1人だけというが、事務所らしいものではなく住宅に住所だけを登録したペーパーカンパニーと疑われても仕方がない。
更に玉城知事が辺野古基地建設反対の全国キャラバンのシンポジウムなど一切の業務を請け負ったND(新外交イニシアチブ)にも1040万円の委託をしているが、この理事の中に2400万円を受託した山形県の代表者と沖縄事務所の担当者がいて沖縄事務所も前出の住宅と住所は一緒になっている。
選挙功労のお友達に合計3440万円の税金が支払わているのだ。
癒着といわれても言い訳できないだろうが、探せばもっと出てくるのかもしれない。
何れにせよ、知事や県の幹部に倫理観とか感覚が全くないということが判明した。
明日の委員会ではこの問題を更に追及して行くことを自民党会派の議員総会で確認している。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千二百七
「なあふぁのまちなかに(那覇街中に) ちなひちぬしたく(綱挽の支度) はたがしらすらに(旗頭空に) あがりへえし(上がり囃子)」
「なあふぁのまちなかに ちなひちぬしたく はたがしらすらに あがりへえし」
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Posted by 山川のりじ at 15:27
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