2020年06月05日
2020沖縄県議選8日目、投票率の懸念 3951号

(沖縄県議会議員 山川典二)
先週の金曜日に沖縄県議選挙が告示され、あっという間に1週間となった。
いよいよ街頭演説など有権者への訴えは明日1日だけとなった。
今日も湿気を十分に含むやや強い風の中、暑い日差しが照り付けていた。
朝6時半頃から手振り挨拶などを行い、街頭演説も行ったが1日が直ぐに終わる。
コロナウイルス感染禍の中で開催中の沖縄県議選挙選挙だが、盛り上がりに欠け投票率の低下が心配される。
4年前は、那覇市・南部離島区の投票率は約52%だったが、今回はかなり下がりそうだ。
10ポイント(10%)近く下がる見通しをするメディアもあるが、あまりに低いと多くの有権者からの審判を受けた実感に欠けるかもしれない。
貴重な一票だ。
街頭演説でも投票をするよう呼びかけているが、何れにせよ沖縄県民、とりわけ選挙区の県都那覇市を始め南部離島区の有権者はどういう判断と行動をするのか注目したい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百五十一
「がいせんしゃぬきいや(街宣車の声は) てぃんたかくとぅゆみ(天高く響き) わかなちぬくむん(若夏の雲も) ながりはやい(流れ走り)」
「がいせんしゃぬきいや てぃんたかくとぅゆみ わかなちぬくむん ながりはやい」
Posted by 山川のりじ at 18:42