2020年06月08日
2020沖縄県議選、議席に届かず 3953号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今日6月7日は沖縄県議会議員選挙の投票日。
投票日当日は選挙に関する広告物やSNSなどの一切の投稿は公職選挙法で禁止されているため、明けて今日6月8日にブログをアップすることにしたが、残念なニュースから報告しなければならない。
私は那覇市・南部離島区から出馬し獲得票数は5503票だったが42票差で当選することが出来なかった。
多くの支援者の献身的な応援を頂き無事気持ちよく選挙戦を終えることが出来たのだが、2期目の当選を果たせず申し訳ないと思っている。
「選挙は投票箱の蓋が閉まるまで分からない!」、「選挙は魔物」という人がいるが本当かもしれない。
予測が全くつかないのが選挙だし、選挙の怖さが身に染みた。
ところで、10年以上一日も休まず毎日ブログを書いて来たが、しばらく休憩したいと思う。
心身ともに充電期間が必要かもしれない。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百五十三
「あみみじにうたり(雨水に打たれ) うぇだぬゆりゆりる(枝の揺れ揺れる) あかばなぬはなや(アカバナの花は) りんとぅさちゅい(凜と咲くのか)」
「あみみじにうたり うぇだぬゆりゆりる あかばなぬはなや りんとぅさちゅい」
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14:51
│典二の日記 (1,721)▼
2020年06月06日
2020沖縄県議選9日目(最終日) 3952号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今、午後5時を過ぎたところ。
先週の金曜日に告示され始まった2020年沖縄県議会議員選挙は今日が最終日。
朝6時半過ぎから街頭活動をし支援者への電話がけなどをこなして、この後午後6時半開始予定の選挙の打ち上げ式に参加する。
気温が高く蒸し暑い中、選挙運動をする事務所スタッフには頭が下がる。
また多くの支援者から期日前投票を済ませたの連絡が入り感謝一杯の気持ちだ。
今夜の8時までの街頭演説を行い、悔いのない選挙運動を締めくくりたい。
後は当選を信じ、明日の即日開票の結果を真摯に待ちたいと思う。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百五十二
「ゆるはらすふにや(夜走る船は) にぬふぁぶしみあてぃ(北極星目当て) わぬんうちなあぬ(私も沖縄の) にがふにげえ(世果報願い)」
「ゆるはらすふにや にぬふぁぶしみあてぃ わぬんうちなあぬ にがふにげえ」
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17:19
│典二の日記 (1,721)▼
2020年06月05日
2020沖縄県議選8日目、投票率の懸念 3951号
(沖縄県議会議員 山川典二)
先週の金曜日に沖縄県議選挙が告示され、あっという間に1週間となった。
いよいよ街頭演説など有権者への訴えは明日1日だけとなった。
今日も湿気を十分に含むやや強い風の中、暑い日差しが照り付けていた。
朝6時半頃から手振り挨拶などを行い、街頭演説も行ったが1日が直ぐに終わる。
コロナウイルス感染禍の中で開催中の沖縄県議選挙選挙だが、盛り上がりに欠け投票率の低下が心配される。
4年前は、那覇市・南部離島区の投票率は約52%だったが、今回はかなり下がりそうだ。
10ポイント(10%)近く下がる見通しをするメディアもあるが、あまりに低いと多くの有権者からの審判を受けた実感に欠けるかもしれない。
貴重な一票だ。
街頭演説でも投票をするよう呼びかけているが、何れにせよ沖縄県民、とりわけ選挙区の県都那覇市を始め南部離島区の有権者はどういう判断と行動をするのか注目したい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百五十一
「がいせんしゃぬきいや(街宣車の声は) てぃんたかくとぅゆみ(天高く響き) わかなちぬくむん(若夏の雲も) ながりはやい(流れ走り)」
「がいせんしゃぬきいや てぃんたかくとぅゆみ わかなちぬくむん ながりはやい」
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18:42
2020年06月04日
2020沖縄県議選7日目、今日から”三日攻防” 3950号
(沖縄県議会議員 山川典二)
沖縄県議選7日目。
今日から街頭演説などの選挙活動は残り三日間の攻防となった。
選挙用語でよく使われるいわゆる”三日攻防”に入った。
この三日間の活動次第で、当落が決まるほど重要な時間だ。
私は朝の手振り挨拶から始まり、支持者への電話や訪問で今日も終わる。
コロナウイルス感染拡大の影響で、回れなかったところがかなり有り出来るだけ回りたいと思う。
それでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百五十
「おきなわけんぎぬ(沖縄県議の) せんきょうわいがた(選挙終盤) みっかこうぼうや(三日攻防は) とぅうらくきみん(当落決める)」
「おきなわけんぎぬ せんきょうわいがた みっかこうぼうや とぅうらくきみん」
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13:40
│典二の日記 (1,721)▼
2020年06月03日
2020沖縄県議選6日目、同級生に50年ぶりに再会 3949号
(沖縄県議会議員 山川典二)
時計の針は午後7時を回ったところ。
朝から挨拶回りなどで多忙だった。
今夜予定されている会合の合間にブログを簡単に書いている。
選挙は予想外のことが起きるので面白いが、今日は約50年ぶりに中学校の同級生と遭遇した。
郷里の人の案内で企業訪問をしていたら、ある会社で経営者の奥さんらしき女性から「中学校で一緒で最初の那覇市議選から陰ながら応援していたので今回も是非当選してほしい!応援しています!」と話しかけられた。最初は誰だったか良く分からなかったが、話をしているうちに中学校時代の面影と共に思い出してきて懐かしくなり大変嬉しい気持ちになった。
選挙は時々こういうことがあるので楽しいと思う。
2020沖縄県議選も明日からは三日攻防に入り、最終盤に入る。
当選を目指し、しっかりと対応したい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十九
「いりふぃくがにいる(入日黄金色) うみおうじひるじ(海扇広がり) あがたうるわしぬ(彼方麗しの) にらいかない(ニライカナイ)」
「いりふぃくがにいる うみおうじひるじ あがたうるわしぬ にらいかない」
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19:06
│典二の日記 (1,721)▼
2020年06月02日
2020沖縄県議選5日目 3948号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今朝は幟(のぼり)を持って街頭の挨拶から一日が始まった。
今、午後3時半を過ぎたが気温は30度を超えて湿気もあり運動不足の体の動きが更に鈍くなるような感覚だ。
但し、運動は運動でも選挙運動だけは活発だ。
沖縄県議選も5日目になり佳境に入ってきた。
私の選対事務所も日に日に活気を帯びてきて、やっと選挙らしくなってきた。
選対事務所のスタッフと後援会の支援者の皆さんの最後までの活動の無事を祈りながら、選挙戦を乗り切って行きたい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十八
「うやふぁふじくとぅば(御先祖様言葉) くくるからふぃとぅに(心から人に) かしらさぎあっち(頭下げ歩き) うちゆわたれ(浮世渡れ)」
「うやふぁふじくとぅば くくるからふぃとぅに かしらさぎあっち うちゆわたれ」
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16:08
│典二の日記 (1,721)▼
2020年06月01日
2020沖縄県議選4日目 3947号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今日から6月。
沖縄県議選挙が始まって早くも4日目となった。
4年前の選挙と比べ、コロナウイルスの影響で盛り上がらない選挙となっている。
浦添市(4)、うるま市(4)、名護市(2)、石垣市(2)は無投票になり12人の議員がすでに告示日に誕生している。
各候補者の選挙カーの数も少ない気がする。
私が出馬している那覇市・南部離島区の投票率は前回約52%だったが、今回はそれよりも更に低くなりそうな気配だ。
那覇市・南部離島区の離島とは、南・北大東島、久米島、座間味島、渡嘉敷島、粟国島、渡名喜島の7つの町村のこと。
4年前の選挙から南部離島区の島々が選挙区となった。
前回同様当初はすべての島に行く予定だったが、コロナウイルス勃発で5月末までは島からの自粛要請もあり行けなくなり訪問するタイミングを逸してしまった。
私の政策の一つは「しまを元気に」。
本島との教育格差是正、生活環境を改善し定住化の促進、離島の魅力を活用など一部だがしまの課題は山積している。
コロナの影響で、渡名喜島を除いて那覇市や南部離島区の学校が1か月半余り休校となり授業が出来ず子供たちの学習環境は支障をきたしている。
一部の学校ではオンライン学習などを取り入れていたが、私は小規模な離島こそオンライン学習を充実させるべきだと思っている。
政府提唱の「ギガスクール」も取り入れながら、南部離島区を始め全県の規模の小さな島々の学習環境を整備することを実行したい考えている。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十七
「わしたうちなあぬ(我ら沖縄の) しまじまぬなさき(島々の情け) ちむすみてぃうりしゃ(肝染めて嬉しい) ふかににさみ(他に無いさめ)」
「わしたうちなあぬ しまじまぬなさき ちむすみてぃうりしゃ ふかににさみ」
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06:23
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月31日
2020沖縄県議選3日目 3946号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今日は午前中は雨の予報だったが、見事に外れ那覇市の空は梅雨が明けたのかと思わせるような快晴。
但し、かなりの湿気があるので梅雨明けはまだ先だろう。
沖縄本島全体が湿気に包まれているようだ。
ところで、沖縄県議選3日目は識名トンネル前で朝の手振りを実施した。
日曜日ということもあり車の往来は少ないが、運転席から手を振って応えてくる人が何人かいて嬉しい限りだ。
朝日を浴びながら手振りをしているので、思った以上に元気を貰える。
来週の日曜日は、投票日で即実開票される。
昨日から期日前投票が那覇市役所本庁舎1階で行われている。
明日からは午前9時~18時までは首里支所、真和志庁舎で、午前10時~20時まではサンエー那覇メインプレスとイオン那覇店で投票が出来るので那覇市の有権者は出掛けて頂きたい。
私は今日も終日街頭演説などをして有権者に政策を話し支持を訴えたいと思う。
暑い中だが、しっかり活動したい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十六
「ふぇえぬかじながり(南風流れ) はるぬむじゅくいや(畑の農作物は) ほうさくでえびる(豊作です) くくるうりしゃ(心嬉しい)」
「ふぇえぬかじながり はるぬむじゅくいや ほうさくでえびる くくるうりしゃ」
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11:20
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月30日
2020沖縄県議選2日目 3945号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今、午後12時半を過ぎている。
我が家の坪庭にアカバナの花と10センチほどのゴーヤーがまるで昔からの友達のように仲良く並んでいて面白い。
今日の那覇市は雨が降ったり止んだりの天気。
予想最高気温は30度を超える真夏日で、湿気があるのでちょっと動くだけで汗が噴き出してくる。
真夏の暑さから噴き出る汗とは違い、梅雨を感じさせねっとりとしている。
昨日告示の沖縄県議会議員選挙2日目は、那覇市内の公園の早朝清掃ボランティアの皆さんへの挨拶から始まった。
選対事務所に戻りスタッフの激励や支持者への挨拶などをして今、ブログを書いている。
この後告別式への参列を済ませ、街頭演説を予定している。
各立候補者の選挙カーが那覇市内を駆け巡っている。
それぞれ懸命に候補者の名前や政策を有権者へ訴えている。
私は「県民の命と暮らしを守る」を公約に、コロナウイルス感染防止策と観光業を始め県内産業の経済回復策を訴えて行きたいと思う。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十五
「あかばなぬはなぬ(アカバナの花の) どぅしんちゃごうやあ(友達はゴーヤー) やあぬむちにじり(お前は右) わんやひじゃい(俺は左)」
「あかばなぬはなぬ どぅしんちゃごうやあ やあぬむちにじり わんやひじゃい」
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12:54
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月29日
2020年(令和2年)沖縄県議会議員選挙告示 3944号
(沖縄県議会議員 山川典二)
2020年(令和2年)沖縄県議会議員選挙が今日告示され始まる。
定数48議席を目指し県内13選挙区で64人が立候補する予定。
私は那覇市・南部離島区で立候補するが、定数11議席を立候補を表明している17人で争う選挙となる。
今日午前9時から選挙対策本部事務所で出陣式を行う。
今回はコロナウイルス感染防止のために、初めてのことだが出陣式の案内を出していない。
したがって何時もと違って、静かな出陣式となるだろう。
出陣式の後、演説の第一声は那覇市議会議員選挙時代から毎回首里の玉陵(たまうどぅん)前で行っている。
玉陵(たまうどぅん)は第二尚氏王統の墓地で、1501年に尚真王が父である伊是名島出身の尚円王を祀るために造らせたもの。
私も伊是名島生まれで、尚円王に出馬の挨拶のため選挙告示の日に訪れている。
6月7日の投票日まで、支援する後援会の支持者とともに選挙戦を乗り切って行きたい。
ふるさと沖縄を元気にするために当選を目指し懸命に選挙活動して行きたいと思う。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十四
「わしたうちなあぬ(我ら沖縄の) ゆうがふうにげえ(世果報願い) くくるざしみぐとぅ(志見事) たてぃてぃいかな(立てて行こう)」
「わしたうちなあぬ ゆうがふうにげえ くくるざしみぐとぅ たてぃてぃいかな」
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08:03
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月28日
「台湾を知ると世界が見える」(藤井厳喜・林建良共著) 3943号
(沖縄県議会議員 山川典二)
一昨日のブログで紹介した「国連の正体」の本を書いたのは国際政治学者の藤井厳喜(ふじいげんき)氏。
藤井氏と在日台湾人の医師で評論家の林建良(りん・けんりょう)氏の共著で「台湾を知ると世界が見える」(ダイレクト出版)を最近読んだが、参考になったので台湾に興味のある方にはお勧めの本だ。
私は明日告示の沖縄県議会選挙に立候補する予定で準備を進めてきた。
前代未聞のコロナウイルス禍の中、「県民の命と暮らしを守る」ことをテーマに選挙戦を戦い、選挙後も追求して行きたいと思っている。
「県民の命と暮らしを守る」中には、例えば国防問題もある。
特に尖閣諸島への領海侵犯を繰り返す中国の行動はエスカレートしつつあり、日中関係は危険水域に入りつつある。
先日、北京で開催された全人代で中国政府による香港などを想定した新しい国家安全法の法制化が確認された。
24日、香港では新しい国家安全法の導入に反対する数千人の市民が参加するデモがあり、警察は催涙ガスや放水車などを使用し排除した。
デモは、香港の市街地を行進したが警察は120人を逮捕したと発表。
国家安全法が成立すれば、香港では「反逆、分離独立、扇動、反政府」行為などが禁止される。
また香港の活動家は、この法案が香港の自治を狭め(せばめ)中国政府への反発を抑えるものだとコメントしているが、香港は完全に中国共産党の手の中に入ることになり民主化は遠のく。
そして、その次のターゲットは台湾だ。
私は15歳の時に台湾を初めて訪問し、以来約半世紀にわたって台湾と親交を深めてきたという自負がある。
政治・経済・医療・文化芸術・スポーツ・マスメディアなど多くの分野で友人知人のネットワークを培ってきた。
台湾と沖縄の関係は兄弟の関係だと思っているし、お陰で今でも電話一本で台湾の正確な情報が大体手に入ることが可能になった。
台湾の人々と仲良くなればなるほど、もっとしっかりと交流の絆を深め堅固な物にしなければならないと考えている。
中国は台湾による国際機関への加入を阻もうと圧力をかけているが全く大人げない話だ。
逆に中国は大国の器量を見せるべきだし、中国共産党金科玉条の孫子の兵法の戦略からも程遠い状況だ。
歴史的にも地政学的にも沖縄が台湾と中国との結節点の役割もあると考えているし、米中関係やコロナで混沌としている今が役割を果たすための大事な通過点の一つかもしれない。
何れにせよ目の前の県議会議員選挙に集中し、選挙後はコロナとの相談になるが早めに台湾と中国に飛んで沖縄との関係を基軸に沖縄ー台湾、沖縄ー中国、台湾ー中国の現状の洗い出しと再構築のステッププランをデザイン出来るのか模索してみたいと思う。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十三
「ふぉるもっさくにぬ(フォルモッサ国の) ふぃとぅなさきあんでぃ(人情け溢れ) はなにういたちゅる(花匂い立つ) ほうらいじま(蓬莱島)」
「ふぉるもっさくにぬ ふぃとぅなさきあんでぃ はなにういたちゅる ほうらいじま」
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06:39
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月27日
喫茶店強盗殺人の男性逮捕 3942号
(沖縄県議会議員 山川典二)
25日午前6時10分頃、那覇市具志のゲーム喫茶店に押し入り、男女2人の従業員に金を要求し刃物で切り付け殺傷させた犯人が昨日逮捕された。
犯人は糸満市に住む49歳の土木作業員の男性で店の常連客だった。
男性は事件後に逃走していたが26日午前9時頃豊見城署に出頭したが、防犯カメラや指紋など現場鑑識の結果などから捜査線上に浮上していた。
男性は係員の取り調べで容疑を認め豊見城署は供述の裏付けを進める中で、26日午後8時30分、逮捕した。
犯行の動機など詳細は不明。
首や胸などを切りつけられた従業員の女性が亡くなり、同じく首を切りつけられた男性従業員は病院に運ばれたが意識はあるという。
言語道断の犯行で、突然の悲しみに遺族の方々の心中を察すると大変残念だ。
亡くなった女性の冥福を祈りたい。
昨日は、小禄のさつき小学校や小禄小学校の前を車で通ったが、子どもたちを迎える車や校門前の父兄の姿が多数見受けられた。
直ぐ近くの小禄地域内の具志で起こった事件で犯人逃走中だっただけに、親御さんの不安も大きかったと思う。
先日の北谷の両替店の強盗事件など物騒な事件が沖縄でも頻繁に起こるようになった。
地域の防犯体制をしっかり推進しなければならない。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十二
「あかばなぬうぇだに(アカバナの枝に) そうみなあうりてぃ(メジロ下りて) ちょんちょんはにてぃ(ちょんちょん跳ねて) あしぶうりしゃ(遊ぶ嬉しさ)」
「あかばなぬうぇだに そうみなあうりてぃ ちょんちょんはにてぃ あしぶうりしゃ」
Posted by 山川のりじ at
11:53
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月26日
藤井厳喜氏箸「国連の正体」 3941号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今、午後10時半を過ぎたところ。
朝から多忙だった。
帰宅したばかりだが注文した気になる書籍が届いていたので、書籍名を紹介したい。
国際政治学者の藤井厳喜氏が書いた「国連の正体」(ダイレクト出版・1980円+税)。
コロナウイルス感染症対策で明らかになった国連傘下のWHO(世界保健機関)の腐敗の現状など、日本のメディアが一切報道せずほとんどの日本人が知らない国連の実態を暴露した本だ。
目次の項目を見ただけでも面白そうな内容で、このあと時間の許す限り読んでみたいので今日はこの辺で失礼したい。
さてさてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十一
「ちんなんぬちぬに(カタツムリの角に) あまみじざあざあ(雨水ザーザー) かかてぃうむしるや(かかって面白い) にじりひじゃい(右左)」
「ちんなんぬちぬに あまみじざあざあ かかてぃうむしるむん にじりひじゃい」
Posted by 山川のりじ at
22:37
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月25日
緊急事態宣言解除へ 3940号
(沖縄県議会議員 山川典二
政府は今日(25日)午前、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」について継続中の東京都を始め4つの道県(神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道)の解除を専門家でつくる諮問委員会に諮問し了承された。
この後開会される衆参両院の議院運営委員会で全面解除を報告。
安倍総理は今日夕方に記者会見を開いた後、政府対策本部で正式決定し基本的対処方針も改定する。
政府の対策本部で正式決定すれば今月末の期限を前倒しして全面解除となり、4月7日に始まった緊急事態宣言は約1カ月半で終了することになる。
西村康稔経済再生担当相は「宣言解除後も一定の移行期間を設ける。都道府県をまたぐ移動は5月末までは避けていただく」と説明。
政府は一丸となって、感染状況、医療提供体制、監視体制を重視しコロナウイルスの再感染対策防止に努める方針だ。
沖縄県知事は、今月末まで観光客の来沖自粛を要請しているが、観光産業の回復の為には一日も早く全国に出向いて沖縄県への観光客誘致を図るべきだ。
そして、医療監視・医療提供体制をしっかりと構築して、何かあればいつでも対応できる体制作りに励むべきだろう。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四十
「しっちかじながり(湿気風流れ) くさきはなばなん(草木花々も) ぬびぬびとぅすだち(伸び伸びと育ち) みぐみうきてぃ(恵み受けて)」
「しっちかじながり くさきはばなん ぬびぬびとぅすだち みぐみうきてぃ」
Posted by 山川のりじ at
15:01
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月24日
沖縄県議会議員選挙6月7日投票まで2週間 3939号
(沖縄県議会議員 山川典二)
昨日(23日)現在、米国ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると世界のコロナウイルス感染者は522万9441人(死者33万8480人)。
日本国内の感染者数は1万7423人(死者838人)。
沖縄県は142人(6人)。
昨日宜野湾市に住む80代の男性が陰性から再び陽性になった事が確認されたが、新たな感染者は23日間連続で出ていない。
沖縄県内は自粛解除でかなり車の往来が激しくなり人の動きも活発になってきたきたが、何時再感染拡大が起きるか油断は禁物だ。
国内を始め世界の製薬会社などが血眼になってコロナワクチン・治療薬の開発に躍起になっているが、実質上は1年から1年半かかる見通しだという。
それまでは、しっかりと手洗い・うがい・マスク着用・三密を避け不要不急外出の自粛など慎重な行動が求められる。
向こう3~4年はコロナの影響は続くと思う。
残念ながら延期された来年の東京五輪開催も世界情勢を見ると大変厳しい状況になりそうだ。
何れにせよ、足元のふるさと沖縄の県民の命と暮らしを守るためコロナからの一日も早い回復策を県議会議員として冷静に分析し講じて行きたいと思う。
但し6月7日投票の沖縄県議会議員選挙に再び当選しないと県議会での仕事はできない。
投票日まで2週間となった。
立候補の準備をしているが、目標達成までしっかり活動したい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十九
「ごうやあぬふぁうら(ゴーヤーの葉裏) ぐまあちんなんぬ(小さなカタツムリ) はいあがいぬぶい(這い上がり登り) てぃんどぅみじゃち(天を目指し)」
「ごうやあぬふぁうら ぐまあちんなんぬ はいあがいぬぶい てぃんどぅみじゃち」
Posted by 山川のりじ at
08:38
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月24日
コロナ第1波収束でも観光客半減 3938号
(沖縄県議会議員 山川典二)
新聞のインタビュー記事によると、旅行業大手のJTB沖縄の杉本健次社長はコロナウイルス感染の第1波が収束した場合の見通しとして、2020年度の入域観光客数は前年比50%減の473万4600人で、観光消費額は3358億6722万円のマイナスが出るとコメントしている。
JTB沖縄の実績や航空会社、ホテル関係者への聞き取りを加味して試算したらしいが、第2波、第3波が来た場合はさらに大きな影響が出るとしている。
観光業全体が落ち込む中、インバウンド(訪日外国人客)相手の通訳ガイドの皆さんの仕事がほとんど無くなり厳しい状況が続いているという。
約150人の通訳ガイドが加入している沖縄県通訳ガイドネットワーク会(西田金市会長)の調査によると、コロナウイルス感染症発生後、70%以上の仕事がキャンセルとなり国際線全便運休後は、ほとんど仕事がなく手取り5万円未満の通訳ガイドが65%以上となっている。
通訳ガイドの皆さんは会社に所属していないフリーランサーの人が多く、得意の語学を駆使する仕事がなくなると収入は安定しない。
落ち込んだ観光業の回復の見通しも立たない中、西田会長始め関係者は県庁を訪問し県担当者に現状報告と早急に支援策に取り組んで貰うよう要請した。
通訳ガイドは観光立県・沖縄の振興に欠かせない存在だけに、県議会議員としてヒアリングなど調査をして支援策を考えてみたい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十八
「うふあみぬみじに(大雨の水に) ましらさんにんぬ(真白月桃の) はなやたちうゆりる(花は立ち揺れる) しぶちはにてぃ(飛沫跳ねて)」
「うふあみぬみじに ましらさんにんぬ はなやたちゆりる しぶちはにてぃ」
Posted by 山川のりじ at
08:35
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月22日
沖縄県議選挙、来週金曜日は告示日 3937号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今、午後10時を過ぎている。
早朝から出かけ雨の中一日中活動し、先程帰宅。
少々疲労気味だが、元気で歩き回れるだけでも感謝の念で一杯だ。
来週の金曜日は県議選挙の告示日(5月29日)。
いよいよ多忙な日が続く。
さて、明日も早いので今日は早く寝ることにしたい。
それでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十七
「すうまんぼうすう(小満芒種) ぜんせんやあっち(梅雨前線は歩き) あみうとぅんとぅゆみ(雨音も響き) ふぇえしでえく(囃子太鼓)」
「すうまんぼうすう ぜんせんやあっち あみうとぅんとぅゆみ ふぇえしでえく」
すうまんぼうすう=梅雨
Posted by 山川のりじ at
22:22
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月21日
残念、夏の甲子園中止決定 3936号
(沖縄県議会議員 山川典二)
日本高野連は20日、第102回全高校野球選手権大会の理事会など開き、8月10日から予定していた夏の甲子園大会と地方大会を中止すると発表した。
夏の大会中止は3度目だが、戦後では初めて。
また春夏連続の中止は戦争での中断を除きこちらも初めてのことだ。
八田英二日本高野連会長は「コロナウイルス感染の中、球児の安全、安心に最大限配慮した。中止を伝えることは断腸の思いだった」と語った。
春の選抜中断の時、甲子園出場が決まっていた球児たちは夏があるからと期待して練習に励んできたに違いない。
選抜からはずれた球児たちにとっても夏の甲子園出場の切符を目指し汗と涙の特訓を続けてきたことだろう。
特に3年生は、夏の甲子園中止決定を聞いてさぞかし無念な思いをしていると思う。
私はNHKアナウンサー時代に高校野球の実況中継をかなりやった経験があるが、小さな白球を巡りプレーする高校球児の真剣な眼差しは今でも忘れない。
試合終了後、負けたチームの選手たちが涙する姿を何度も見た。
激闘を物語るように甲子園の真っ黒な土がユニフォーム一杯に付き勝利に笑顔をこぼし小躍りする選手たちを何人も見た。
応援で歓声がこだまする独特な甲子園の雰囲気も印象に残っている。
今回の決定は高校野球ファンとしても大変残念だ。
来年の春の選抜が開催出来るよう祈りたい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十六
「せんばつぬちゅうし(選抜の中止) なちんまたちゅうし(夏もまた中止) きゅうじあしなみだ(球児汗涙) ころなとぅちり(コロナと散り)」
「せんばつぬちゅうし なちんまたちゅうし きゅうじあしなみだ ころなとぅちり」
Posted by 山川のりじ at
17:09
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月20日
沖縄県議会議員報酬3割削減 3935号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今日午前10時から沖縄県議会臨時会が開会されるので出席する。
新型コロナウイルス感染拡大防の観点から3密を避けるため、各会派割り当ての27人(議長を含む)のみとし、欠席議員は登庁しなくてもよいものとすることが事前に各派代表者会議で決められた。
各会派割り当て数は沖縄・自民党8人、社民・社大・結6人、おきなわ5人、日本共産党4人、公明党2人、無所属の会1人、無所属(山内末子)1人。
今日の本会議の議題は、「沖縄県議会議員の議員報酬の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例改正(案)について」と内閣総理大臣を始め関係省庁大臣あてに「新型コロナウイルス感染防止対策に係る財源確保等を求める意見書(案)」を決議する予定。
議員報酬の臨時特例条例改正案は6月の議員報酬やボーナスをを3割削減する内容で可決される。
5月1日付で新里米吉議長が議長声明を発表しているので以下紹介する。
議長声明
沖縄県内の新型コロナウイルス感染者は、4月上旬から患者数が急速に増加し、4月30日現在では、142名の感染が確認され、さらに感染経路が不明な事例も増える中、残念ながら5名の方がお亡くなりになり、重症例も増加しています。
不幸にして亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
また、入院されている方々や自宅療養・自宅待機等を余儀なくされておられる方々に心からお見舞い申し上げますとともに、外出自粛・営業縮小や休業等にご協力いただいている県民の皆様、そして医療従事者及び県民生活を支えるために働いている事業者・生産者の方々に、心から感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、政府は4月16日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を全国に拡大しました。
このため沖縄県では、厳しい感染拡大状況を踏まえ、重大な局面にあることを県民に伝え、県として感染拡大防止に全力で取り組むため、4月20日に「沖縄県緊急事態宣言」を発出したところであり、本日の本会議において、検査・医療提供体制の強化、生活困窮者の支援、事業者・生産者の支援等を柱とする緊急対策を実施するための補正予算が議決されました。
そのような中、新型コロナウィルス感染症が拡大し、県民生活に多大な影響を及ぼしている状況に鑑み、県議会議員も県民と心を一つにし、強い決意をもってさらなる感染拡大防止及び生活支援を推進していくといった、議員全員の思いを形として表すため、議員報酬の減額実施の方針を4月28日に開催した各派代表者会で決定したところであり、今後、臨時会が招集され、議員報酬を減額する条例案を議決する予定としております。
沖縄県議会としましても県当局と連携・協力し、県民の皆様の安心安全な生活を守るために全力で取り組んでまいります。
どうか県民の皆様、共にこの難局を乗り切ってまいりましょう。
令和2年5月1日 沖縄県議会議長新里米吉
以上。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十五
「らじおたいそうぬ(ラジオ体操の) きいあがいとぅゆむ(声上がり響く) てぃいちたあちみいち(一つ二つ三つ) いちやはじち(息は弾け)」
「らじおたいそうぬ きいあがいとぅゆみ てぃいちたあちみいち いちやはじち」
Posted by 山川のりじ at
07:40
│典二の日記 (1,721)▼
2020年05月19日
一日雨模様 3934号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今時計の針はまもなく午後4時半に差し掛かるところだが、今日は朝から雨がしとしとと降り続き一日雨模様の天気だ。
外の雨を見ていると、戦国武将武田信玄が詠んだ有名な歌をふと思い出した。
「為(な)せば成(な)る 為さねば成らぬ 成る業(わざ)を 成らぬと捨つる 人のはかなさ」
詠み人知らずだが、同じ内容の琉歌があるので紹介したい。
「成せば何事も(なしばなにぐぅとぅん) 成ゆる事やすが(なゆるくとぅやしが) 成さぬ故からど(なさぬゆいからどぅ) 成らぬ定め(ならぬさだみ)」
何事も本気でやろうと思えば成らぬはずはない、成らないのは事を起こす前から成らぬと諦めているからだという意味。
本当にそうだと思う。
私は5月29日告示、6月7日投票の県議会議員選挙に立候補の準備をしている。
多くの後援会の支持者が支援をしてくれる。
一日も休まず毎日詠んでいる今日の私の琉歌(3434首目)は、上記の詠み人知らずの琉歌を受けて選挙前の気持ちも含め返歌をいう形で詠んだ。
当選を目指し、最後までしっかり活動して行きたい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百三十四
「うむいたちゆきば(思い立ちゆけば) なにぐとぅんなゆる(何事も出来る) くぬゆうむしるや(この世面白い) ちむやわちゅる(肝は湧く)」
「うむいたちゆきば なにぐとぅんなゆる くぬゆうむしるや ちむやわちゅる」
Posted by 山川のりじ at
16:28
│典二の日記 (1,721)▼