「山川典二のJAZZLIFE」はチャック・マンジョーネ 1796号

山川のりじ

2015年04月05日 20:47


(チャック・マンジョーネ)


 今日は昼から親兄弟など家族総出でシーミー(清明祭)が行われた。

 山川家の墓は識名霊園の一角にあり事前に準備したクワッチー(墓前に捧げる御馳走)を持ち運んでテントを張った。

 その後、全員で線香を手向け(たむけ)クワッチーを食した。

 今日は強力な日差しが照りつけ背中が焼けるように暑かった。

 完全に初夏の日差しだ。

 小高い丘に広がる識名霊園にはコンクリートや大理石で造成された墓がほとんどで、アスファルトの照り返し同様に墓に差す太陽の光りの照り返しが思いのほか強かったのが印象的だ。

 今日から毎年恒例のシーミー(清明祭)が始まったことで、しばらく沖縄は先祖崇拝の儀式であるシーミー(清明祭)で各地とも賑わうことになる。

 ところで、今日は午後6時から「山川典二のJAZZLIFE」(ラジオ沖縄、毎週日曜日午後6時放送)の番組があった。

 所用で忙しく、ブログが今(午後8時30分過ぎ)になったので番組紹介が遅れた。

 今日は4月最初の放送。

 この番組も6年目に入ったということで、軽快な元気の出るチャック・マンジョーネの音楽を準備した。

 チャック・マンジョーネはジャズ・フュージョンで世界的に活動中の米国生まれのミュージシャンだ。

 トランペット、フリューゲルホーン奏者で、グラミー賞を2度受賞している。

 今日お掛けした曲は「Feel So Good」、「サイドストーリーのテーマ」、「マウイ ワウイ」の3曲。

 聴き逃した方は、”YouTube”で「Feel So Good」で聴くことができるので興味のある方はどうぞ!

 特に若い人に聴いて欲しいと思う。




 琉歌 千四百九十六

 「チャックマンジョーネ(ちゃっくまんじょうね) グラミー音楽家の(ぐらみいわじゃしゃぬ) 音の色美らさ(うとぅのいるじゅらしゃ) 肝に染まる(ちむにすみる)」

 「チャックマンジョーネ グラミー音楽家の 音の色美らさ 肝に染まる」

 肝=心

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