沖縄県内で今日、新型コロナウイルスで2人が亡くなった 3904号
(沖縄県議会議員 山川典二)
大変残念なニュースだが、県内から新型コロナウイルスによる死亡者がまた出た。
沖縄県は新型コロナウイルスに感染し医療機関で治療を続けていた50代と80代の男性2人が19日、死亡したと発表した。
いずれも基礎疾患はなかったということだが、これで感染して死亡したのは県内で3人となった。
また今日(19日)は、新たに40代と50代の男女5人の感染が確認されたが、沖縄県内で感染が確認されたのは累計で115人。
5人のうち那覇市在住者が3人、中部保健所管内と大阪府在住が各1人。
そのうち、那覇市の50代の男性と那覇市立病院で勤務する50代の女性看護師の2人は重症だという。
那覇市立病院では昨日(18日)も新型コロナウイルスの患者の病棟に勤務する40代の男性看護師の感染が確認されている。
病院で懸命に働く医療従事者には心から敬意を表したいが、院内感染の可能性も高く病院側には徹底した感染予防をお願いしたい。
県内感染者はこの1週間で倍増している。
手洗い、うがい、消毒、マスク着用、不要不急の外出を控え、出来るだけ人込みを避けるなど充分に用心して欲しい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千四百四
「ふぇえとぅいりはらぬ(南と西からの) わかなちぬかじが(若夏の風が) ふちばしりまわい(吹き走り回り) すらにあがてぃ(空に上がり)」
「ふぇえとぅいりはらぬ わかなちぬかじが ふちばしりまわい すらにあがてぃ」
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