電話で処方箋発行可能 3895号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今、午前8時過ぎ。
那覇市は快晴で朝日が輝き眩しい。
日中の予想最高気温は23度。
ここ数日、雨の日が続いたので各家庭では絶好の洗濯日和になる。
ところで、沖縄県のコロナウイルス感染者は昨日(2020年4月9日)までの集計で43人。
今日も感染者が確認される可能性がある。
コロナの影響で病院へも簡単に行けない状況の中、持病(慢性疾患)を持ち通院を余儀なくされている患者は電話で医師が診察し薬を処方することが出来るようになっている。
琉球新報社の記事(2020年4月10日午前6時30分)を転載して紹介したい。
電話で処方箋発行可能 感染拡大防止
新型コロナウイルスの感染を避けるため、慢性疾患で通院する患者が医療機関に行かずに処方薬を受け取る措置が実施されている。
2月末に厚生労働省が周知し、県医師会も同様の内容を会員に通知している。重症化しやすい人ができるだけ医療機関を受診しなくてもよい態勢をつくることが目的だ。
高血圧や糖尿病など慢性疾患の診断を受けている人が薬を必要とする場合などが対象。
かかりつけ医が電話で診察をして処方箋を発行し、薬局にファクスなどで送付する。患者は病院に行かず、薬局で薬を受け取れる仕組みだ。
県医師会の担当者は「なるべく電話処方で対応するよう通知している。院内感染を防ぎたい」と述べ、患者に対し個々の医療機関に対応の有無を確認するよう勧めている。
一方、政府は新型コロナウイルスの感染が疑われる患者には、対面で診療するよう求めている。
以上。
インターネットで処方する病院もあるらしいので、かかりつけの医師に確認頂きたい。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千三百九十五
「いひゃじまとくさん(伊平屋島特産) ちゅいくちこくとう(一口黒糖) にんとうひらまち(年頭平松) とぅむにふくい(と共に誇る)」
「いひゃじまとくさん ちゅいくちこくとう にんとうひらまち とぅむにふくい」
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