沖縄県の新年度一般会計予算案は7514億円 3825号

山川のりじ

2020年01月31日 07:50


(沖縄県議会議員 山川典二)

 沖縄県の2020年度(2020年4月~2021年3月)の一般会計当初予算案は過去2番目に高い7514億円となる予定。

 正式には2月13日から始まる県議会2月定例会(2月13日~3月27日)で可決される。

 好調な県経済により、県税収が過去最高の1393億円となったことや消費税収などが過去2番目の予算編成の要因となった。

 県税収の伸びなどは仲井真県政時代の恩恵といっていい。

 首里城の復旧復興事業費は4億499万円、県などへ寄せられた寄付金は全額基金として積み上げれるため、2月定例会で首里城基金条例案が提案される。

 豚コレラのワクチン費用など伝染病予防対策事業費は3億1142万円、沖縄都市モノレールの3両化に向けた整備費用に6億8900万円、保育士確保対策事業は7億3600万円、県内薬学部設置調査事業費に1191万円、尖閣など国境警備に従事する警察官150人増員体制の予算措置として国庫から約160億円が計上される。

 その他各種事業費が計上されるが、2月県議会定例会開会後に議論するので後日紹介したい。

 ところで、今朝の気温は那覇市で12度と風もありぐっと寒くなっている。

 午前9時から終日支援者への挨拶回りを行う予定で暖かくして出かけたいと思う。

 さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!

 琉歌 三千三百二十五

 「ぷろやきゅうしんか(プロ野球選手たち) ぶいみじゃちきゃんぷ(V目指しキャンプ) あしみじんながち(汗水も流し) はまてぃいかな(頑張ろう)」


 「ぷろやきゅうしんか ぶいみじゃちきゃんぷ あしみじんながち はまてぃいかな 」

 しんか=臣下=選手たち


 

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