今日ようやくCSF(豚コレラ)問題で経済労働委員会開催 3824号
(沖縄県議会議員 山川典二)
今日の那覇市の予想最高気温は15度。
強い北風も吹いているので、この冬一番の寒さになりそうだ。
中国コロナウイルスの感染者も日に日に増加し猛威は止まらない。
中国人観光客が多く訪れている中、県内から感染者が出ないか気になるところだが、「備えあれば憂いなし」で手洗い、うがいを徹底し外出時にはマスク着用をして行くしかないようだ。
ところで今日は午前10時から那覇港管理組合議会での議会運営委員会、午前11時30分から県議会にて自民党県議団の議員総会、午後1時30分からCSF(豚コレラ)の件で経済労働委員会に出席する。
CSF(豚コレラ)については発生時直後から農林所管の経済労働委員会開催を要求していたが、革新与党の委員長は「行政の動きを注視し問題の詳細が明らかになった段階で委員会で議論したい」との理由で延び延びになっていた。
この委員長判断も県議会の機能として大いに疑問だが、CSFの一定の終息段階を迎えた時期での今日の開催となったのは明記しておきたい。
2月4日から那覇港管理組合議会、2月13日から3月31日まで沖縄県議会定例会、またCSFや首里城火災が特定できず県警の捜査が終了し関係者の刑事責任は問えないという昨日の県警発表に関連しての確認作業など、終日県議会活動となる。
自民党県議団の「首里城火災の原因究明と復興に関するプロジェクトチーム」の座長の立場で何故特定できないのか、今後はどうなるのかなど関係者の話を聞いてみたい。
この件について県や指定管理者の沖縄美ら島財団の責任を回避し”うやむや”にしようという不透明な姿勢が透けて見えるだけに、今後の再建復興問題にも絡むので火災原因は明確に特定しなければならないと思う。
さてそれでは皆様、この後も良いことが起きますように!
琉歌 三千三百二十四
「きたなかぐしくぬ(北中城の) おぎどうひまわり(荻道ヒマワリ) くがにはなひらち(黄金花開き) かじとぅあしび(風と遊ぶ)」
「きたなかぐしくぬ おぎどうひまわり くがにはなひらち かじとぅあしび」
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