北谷町国体道路沿いのインド料理店「タージ沖縄」 758号
2012年05月20日
プロバスケットボールbjリーグ、琉球ゴールデンキングスは昨日、東京の有明コロシアムで京都ハンナリーズと西地区決勝を戦い、79-74の5点差で競り勝って2年連続リーグファイナル進出を決めた。
3年ぶりの日本一を目指す琉球ゴールデンキングスは今日午後5時10分から有明コロシアムで行われるリーグ決勝戦で浜松と戦う。
東地区1位の浜松・東三河フェニックスはそつのない攻撃型の強豪チームだが、琉球ゴールデンキングスも決して引けを取らないスピーディな攻撃力を持つチームなので面白い決勝戦になりそうだ。
ところで、先程北谷町国体道路沿いにあるインド料理の店「タージ沖縄」で模合がありカレーとナンのランチメニューを食べたが、美味しかった。
インド人が経営している本格的なインド料理は、キッチンもほとんどインド人で特に特大のナンはふっくらしていい味だった。
値段も手ごろなので、インドカレーの好きな方にはお勧めしたい。
さて毎週日曜日ラジオ沖縄(ROK)午後6時放送「山川典二のJAZZLIFE」、今日のゲストは約40年にわたりラジオ沖縄で番組ディレクターとして活躍し、現在もフリーで活動している沖縄マスコミ界の名物男”山本勇”氏をスタジオに迎えお送りする。
お楽しみに!
琉歌 五百六
「天竺の国の(てぃんじくのくにぬ) カレーの味や(かれえぬあじや) 誠豊かな(まくとぅずんたくぬ) 情け込めて(なさきくみてぃ)」
「天竺の国の カレーの味や 誠豊かな 情け込めて」
てぃんじく=天竺、印度
邱永漢氏逝去 757号
2012年05月19日
直木賞作家で経済評論家、「お金儲けの神様」ともいわれ実業家としても一世を風靡した邱永漢さんが16日午後7時42分、心不全のため亡くなった。
台湾生まれの88歳だった。
邱さんが華々しく活躍した1970年代後半から90年代にかけて著した書籍はほとんど読んだといっていい。
経済関係の本だけでなく、1955年第34回直木賞受賞作の小説「香港」を始め文学作品も面白い。
邱さんから学んだものは大きい。
あるプロジェクトで一緒に仕事をしていた先輩の方が、邱さんと別プロジェクトを企画中で動いていた頃、邱さんのお嬢さんとの会食のエピソード話が忘れられない。
「お父さんは経営の神様といわれているけれど、失敗した事業もいっぱいあるのよ。」
「でも6割ぐらいは成功して大きくなった事業もあるので素晴らしい。」
「お父さんを大変尊敬しているわ。」というようなことを話していたようだが、”経営の神様”もいっぱい失敗したということを聞いていたく感動した思い出がある。
日本で初めてビジネスホテルを始めたのは有名な話だ。
コインランドリー、回転ずしなども初期に手掛けて事業化に成功した。
英語や中国語などの語学学校の走りも邱さんだった。
株式投資でも群を抜いて才能を発揮し実績を残した。
上海の浦東のプロジェクトも先導役は邱さんだった。
最近は中国・雲南省でコーヒー栽培を手掛けるなど80代になっても衰えぬ事業欲は並はずれていた。
日本のメディアで活躍する台湾人がとても気になっていたのか私はこの40年近く、邱さんをずっとワッチングしてきたので、少しその影響があるのか「あんたは華僑みたいだな」といわれることがしばしばある。
台湾ゃ中国・アジアへ行ったりするのが苦にならないし友人も多いのでそういわれても仕方がない。
最近も香港を拠点活動する日本人の若者と情報交換をする機会があるが、彼などは邱さんの下で働きたいと8年間手紙を書き続け入社を許され、今では邱さんの関連ファンド会社の若手経営者として八面六臂の活躍をみせている。
邱さんと50歳以上も年の離れた若い人たちが沖縄振興のため事業投資を考え動いている。
いわば邱さんのスピリットを受け継いだ分身の人たちが沖縄のために働き始めているのだ。
アジア・中国を見据えた沖縄の将来の姿を邱さんは時折話をしていたらしい。
邱永漢さんのご冥福を祈りたい。
琉歌 五百五
「台湾の邱の(たいわんぬきゅうぬ) 永漢先生(えいかんしんしん) 見事命通し(みぐとぅぬちとぅうし) アジア開き(あじあひらち)」
「台湾の邱の 永漢先生 見事命通し アジア開き」
「フェイスブック」今日上場 756号
2012年05月18日
交流サイト最大手の「フェイスブック」は今日(18日)、米国ナスダック市場に株式を上場する。
資金調達額は約160億ドル(約1兆2800億円)に達する見込みで、IT関連企業では過去最大で全体でも米国市場3番目の大型上場となり、市場関係者の注目が集まっている。
企業価値を示す時価総額は約1042億ドル、日本円に換算してして約8兆3千億円となる。
グーグルを上回り、アマゾンコムに匹敵する規模になるらしい。
上場に伴う資金を使い更にサービスの拡充を図り、アップルやグーグルをしのぐITネット企業への成長を目指す。
私も「フェイスブック」に登録し、時々友人の近況などを確認したり、このブログをTwitterから「フェイスブック」に送ったりして利用しているが、一気に世界に広げられるネットワーク社会の力を感じ始めているところだ。
何れにせよ、「フェイスブック」の上場を祝福したいし、潤沢な資金を利用してこれからどんなサービスをするのか期待したい。
ところで、レンジャーズのダルビッシュ投手は昨日もナイスピッチングで6勝目を挙げた。
ダルビッシュの活躍は大変嬉しい。
県議選や5月臨時議会、6月定例議会などの調整で忙しくしているが、先月健康診断をした結果が昨日届き、ある検査数値が異常に高く急遽午後から検診のため病院に行くことになった。
大したことはないと思うが、念のためチェックしておこう。
琉歌 五百四
「昔弥勒世の(んかしみるくゆぬ) 急ぎ取戻し(いすじとぅりむどぅち) 御万人が互いに(うまんちゅがたげに) 遊ぶ嬉しゃ(あしぶうりしゃ)」
「昔弥勒世の 急ぎ取戻し 御万人が互いに 遊ぶ嬉しゃ」
来年4月に那覇市は中核市へ 755号
2012年05月17日
今日午前10時から那覇市議会の「中核市移行に関する特別委員会」が開かれ出席した。
那覇市が来年の4月から中核市になる。
そのための議会における議会基本条例の制定や中核市移行に伴い、整備を必要とする条例の改正や制定など議会議決事項の重要案件などを審議したり、経済団体や福祉団体、自治会連合会など那覇市を支える各種団体に精力的に出向いて意見交換会を実施したりして活動している。
中核市とは何か?
簡単に説明すると、日本の大都市制度には、政令指定都市、中核市、特例市があり、いずれも都市の規模に応じて、県から市へ事務権限の一部を移譲する制度になっている。
中核市は政令指定都市に次ぐ権限が与えられており、事務の配分や財政、行政監督などの一部の特例的機能を備えた制度を持つ。
県から事務権限を移し、できるだけ市民の身近で行政を行うことで、市民の利便性を高め、併せて地域主権・地方分権の推進を図ろうというのが中核市制度の狙いだ。
全国に「市」は786ある。
一口に「市」といっても人口が1万人を満たない「市」から数百万人の「市」まで様々だ。
人口50万人以上を要件とする政令指定都市が20市。
人口30万人以上の中核市が41市。
人口20万人以上の特例市が40市。
あとの686市が一般市となっていて、政令指定都市から一般市へと人口が少なくなるにつれて県からの権限委譲が少なくなる。
中核市になってのメリットは、民生行政でいえば例えばこれまで市の窓口で申請を受け付け、県が認定していた身体障害者手帳の発行などの事務を市が一括して行うことにより、事務処理のスピードアップが図られ、市民のニーズに即したきめ細かな行政サービスが提供できるようになる。
また、これまで県が行っていた保健所の行政サービスも中核市が行うことになる。
産業廃棄物処理収集・運搬業の許可や事業所等に対する立ち入り検査、大気汚染・ダイオキシン類の汚染状況についての監視などの環境行政や都市計画、建設行政、産業・経済行政など那覇市に関していえば沖縄県から移譲される事務は2906件で結構なボリュウムだが、しっかり対応しなければならない。
私の個人的な見解としては、那覇市は周辺の市や町と合併し人口50万人にして「政令指定都市」を目指すべきだと考えている。
そして、将来はアジアを視野に入れた「沖縄自治州(自治特区)」の中心的な役割を果たす国際都市が出来ればと思う。
その第一歩のステップして「中核市」を捉えているつもりだ。
「中核市移行に関する特別員会」では7月から那覇市内各地で市民から直接意見を聞く”タウンミーティング”を実施するが、どういう意見が出てくるのか楽しみにしているところだ。
琉歌 五百三
「湿気雨風の(しっちあみかじぬ) 地立ちて走り(じいたちてぃはやい) 花草木撫でて(はなくさきなでぃてぃ) 自然豊か(しじんゆたか)」
「湿気雨風の 地立ちて走り 花草木撫でて 自然豊か」
復帰記念式典から見える進展のない沖縄問題 754号
2012年05月16日
昨日の本土復帰40周年の日は一日雨だった。
40年前のこの日も雨が降っていた。
復帰記念の式典の挨拶も雨のようだった。
沖縄コンベンションセンターでの記念式典の模様をテレビで見ていたが、野田総理のちっとも心に響かない挨拶に続き、仲井真知事の挨拶も事前に用意された原稿を読むだけでテレビを通じて全国民に沖縄問題を訴えるには程遠い内容だった。
沖縄県知事はフリートークで話をさせた方がはるかにセンスを感じさせる。
最低限の挨拶のポイントはメモ程度にして、あとは140万沖縄県民を代表して自由に思いのたけを述べて貰いたかっただけに残念だ。
ルース米国駐日大使の挨拶も並みだった。
強いてあげれば、全駐労など沖縄の米軍基地で働く人たちの労働組合出身の衆議院議員で元沖縄開発庁長官の上原康助さんの挨拶が今の沖縄県民の気持ちを代弁していた。
上原さんは自分で書いた説得力のある原稿を読み上げ、久しぶりの表舞台で存在感を示した。
革新系の元知事の太田昌秀氏や社民党の照屋代議士、共産党の赤嶺代議士、社大党委員長の糸数参議院議員は記念式典に参加しなかった。
共産党は志位委員長も不参加だった。
何れにせよ、真新しい論点はなく普天間飛行場の辺野古移設を堅持する日米両政府、普天間の県外移設と日米地協定の改定を訴える沖縄県。
復帰40周年を契機に変化(改革)を期待する県民の切実な声は届いていない。
米軍基地問題など沖縄の諸問題解決に大きな進展はなく、今後も刻々と時間が過ぎ去るだけだろう。
かつて”さまよえる琉球人”という論文があったが、まさに「翻弄され漂流する沖縄」の構造は変わらない。
沖縄の誇りを忘れず、アテネ・パルテノンのような骨太な精神的な柱をどう構築していくのか、将来の沖縄の望ましいポジショニング(立ち位置)は日本、アジアの中でどうあるべきなのか、日米政府など他人任せではなく沖縄県民一人一人が真剣に考えなければならなくなってきたことだけは間違いないようだ。
琉歌 五百二
「尖閣の島の(せんかくぬしまぬ) 山羊の姿(ひいじゃぬしがた) ハイサイニンハオ(はいさいにんはお) メエメエメエ(めえめえめえ)」
「尖閣の島の 山羊の姿 ハイサイニンハオ メエメエメエ」
本土復帰40周年 753号
2012年05月15日
今日は沖縄が本土へ復帰して40周年の節目の日だ。
那覇市の上空はヘリコプターの音で騒がしい。
今日午後4時から沖縄コンベンションセンターで行われる”本土復帰40周記念年式典”に野田総理を始め外務、防衛、経済産業の各大臣、鳩山元首相、ジョン・ルース駐日大使など日米の政府関係者や各界の要人が出席するための警備の一環だ。
地元の新聞やTV・ラジオ局では復帰記念番組の特集が組まれている。
40年経っても国土面積の0.6%の沖縄に74%の米軍基地が相変わらず横たわっている。
あと40年経っても米国政府にはっきり物が言えない日本政府の狡猾な対応では大きな変化は望めず米軍基地は居座ったままであろう。
復帰後40年間の基地政策に沖縄県民の立場に立っての前向きな政治はあったのかはなはだ疑問だ。
今日の記念式典で野田総理の普天間飛行場の固定化を避け同飛行場の辺野古移設を堅持する発言などは想定内だが、仲井真知事は米軍基地重圧に苦しむ沖縄県民の思いを全国中継のテレビを通じてダイナミックに吐露して頂きたい物だ。
今日の主役は仲井真沖縄県知事だ。
県職員の用意した原稿を棒読みするのではなく、自分の言葉で、沖縄を代表する政治家として語ってほしい。
千載一遇のチャンスを上手く活用して「普天間飛行場の県外移設」などを全国民に訴えて貰いたい。
式典に注目したい。
琉歌 五百一
「万国津梁(ばんこくしんりょう) 鐘に刻みたる(かににちじゃみたる) 琉球の心(りゅうちゅうぬくくる) 未来永劫(ゆうぬさちまでぃ)」
「万国津梁 鐘に刻みたる 琉球の心 未来永劫」
万国津梁の鐘
オスプレイ那覇軍港搬入の話 752号
2012年05月14日
今日の那覇の天候は、朝方激しい雨が降り今は止んでいるが厚い雲が上空を覆っている。
湿気をたっぷり含んだ強い風が肌にまとわりついて、いかにも梅雨真只中の気分にしてくれる。
白い花が活躍している。
月桃の淡く黄色がかった白い花びら。
イジュの真っ白い花。
白百合も風に揺れていい香りを街中に放っている。
夜はジャスミンの香りに包まれる。
この時期は南国の動植物の一番の活動期かもしれない。
花木や虫たちの蠢き(うごめき)が感じられる季節でもある。
今日は午前9時過ぎから那覇市議会会派の議員総会が開催された。
今月25日の臨時市議会に上程される沖縄振興一括交付金(那覇市分は約52億円)についての意見交換が主な内容だった。
引き続き一括交付金の活用については議会から市長に対して提案を出して行く確認をして会議を終えた。
ところで中国から帰ったばかりで新聞報道の範囲でしか今のところ分からないが、米軍普天間飛行場に垂直離着陸輸送機MVオスプレイを配備する計画をめぐって、7月に海路でオスプレイを那覇軍港に搬入し、組み立てて試験飛行をし安全点検を確認して普天間飛行場に本格配備する意向を米政府が日本政府に伝えたらしい。
日本政府は難しい提案だと米政府に難色を示しているとのこと。
どこのラインでこの話が取り交わされているのか分からないが、もしこれが本気ならば米政府の担当者のセンスを疑わざるを得ない。
安全点検が十分ではない”未亡人製造機”とまで揶揄され墜落事故の絶えないオスプレイ配備に対し、只でさえ沖縄県民は押し並べて反対している状況に、那覇空港や市街地に近い場所での試験飛行は言語道断と言わざるを得ない。
組み立て直後の飛行は不具合が起きる可能性が高く、安全性が確保できるのか疑問だという防衛関係者の声もある。
配備計画反対が渦巻く中、10月に普天間飛行場に配備される予定のオスプレイが何故7月に前倒しで配備することになったのか、何故那覇軍港を搬入場所に選ぶのか、米国政府に確認したいところだ。
仮にオスプレイを搬入するならば、那覇軍港と比べ比較的周辺への影響度が少ないホワイトビーチなど米軍施設は何か所か選択地はあると思うのだがどうか・・・。
日米両政府の動きを注視したい。
さて去年元日から毎日詠み続けてきた本ブログで紹介している琉歌だが、今日で五百首目になる。
何か沖縄的なものをという思いで下手な横好きで始めたが、松下幸之助さんの「一万回続けてようやく初段やなあ」という話もあるので気張らずに気軽に続けて行きたい。
琉歌 五百
「サンニン白百合(さんにんしらゆり) イジュと夜来香(いじゅとぅいぇらいしゃ) 匂い立ち込めて(にういたちくみてぃ) 真白咲ちゅる(ましらさちゅる)」
「サンニン白百合 イジュと夜来香 匂い立ち込めて 真白咲ちゅる」
那覇の上空は黄砂か 751号
2012年05月13日
昨日黄砂に追われるように北京から戻り、夕方から糸満市内で行われた結婚披露宴に参加した。
北京にいる間、毎日このブログを送信していたがタイムリーに表示されずにいた。(てぃーだブログにアクセスできたのは最初のほんのわずかな時間で後からはアクセスできたりできなかったりし、途中からは全くアクセスできなかった)
後で聞いたことだが、宿泊客がほとんど外国人のホテルへのインターネット通信に中国当局によるガードが掛かった可能性があるかもしれないとのことだった。
中近東のジャスミン革命や中国国内の反体制の人たちに対する規制強化の影響があるのかもしれない。
中国である程度自由にインターネットが使える環境を維持するにはどうすれば良いのか課題が一つ増えた。
北京ではちょうど日中韓FTA(3か国間の自由貿易協定)の貿易相会合が開催中で、今日(5月13日)正式に投資協定が結ばれる。
これから3か国間のFTAに向けての年内交渉が始まり、数年以内に3か国FTAが実現し、国内総生産(GDP)で世界の約2割のシェアを持つ巨大貿易圏が誕生する。
中国や韓国へ工業製品の輸出を増やしたい日本、米国主導のTPP(環太平洋経済連携協定)の進展を牽制したい中国、3か国間のFTAそのものにあまり乗り気ではないが日中の積極的な姿勢を無視出来ず取り合えず交渉に応じる格好をとった韓国と、3か国で思惑はそれぞれ違うが、ダイナミックな経済の世界潮流の流れは待ったなしだ。
ところで、今日の「山川典ニのJAZZLIFE」(ラジオ沖縄・ROKで毎週日曜日午後6時放送)は、沖縄の本土復帰40周年にに焦点を合わせ、復帰前から復帰後の沖縄ジャズ界の貴重な録音を交えながら、元ラジオ沖縄ディレクターで現在もフリーのプロデューサー・ディレクターとして活躍中の山本勇氏を迎え2週続けてお送りする。
お楽しみに!
琉歌 四百九十九
「支那の砂嵐(しなぬしなあらし) 風廻り届き(かじまあいとぅどぅち) 梅雨の霧立ちて(ちゆぬちりたちてぃ) 鳥の縮み(とぅいぬしじみ)」
「支那の砂嵐 風廻り届き 梅雨の霧立ちて 鳥の縮み」
支那の砂嵐=黄砂
北京四日目 750号
2012年05月12日
今月下旬イタリア・ノヴァーラ市で開催の国際剣道世界選手権大会に出場する中国の剣道ナショナルチームのコーチは、那覇市出身の大城朝彦(23)さんだということは以前このブログで紹介した。
大城さんを励ますため那覇市の議員として出来ることはないかと思い、北京で政府系外交交流団体主催の激励会をアレンジした。
大城さんを始め中国のナショナルチームの監督、コーチ、選手や大城さんの師匠の筑波大学教授で剣道部部長の香田郡秀(こうだくにひで)八段を交えての、北京における政府系外交交流団体による激励夕食会は和やかに行われ、剣道談義に花が咲いた。
中国の剣道関係者に話を聞いてみると、日本の武道である剣道が中国で少しづつ確実に普及していることが分かった。
スポーツ剣道の魅力で始める人もいれば、日本文化の武道としてしっかりとらえながら竹刀を持ち稽古始める人もいるらしい。
中国の若い人が日本文化を勉強しながら剣道を始めている人が多いと聞いて少々嬉しくなった。
筑波大学で教鞭をとられながら世界中で剣道を指導している香田教授の話によれば、中国チームは世界大会に参加する五十数ヶ国のうちベスト16に入る可能性があるということだ。
大城さんたちの連日の猛稽古の結果はどうなるのか、何れにせよ将来が楽しみだ。
琉歌 四百九十八
「剣の道求め(けんぬみちむとぅみ) 朝夕猛稽古(あさゆむうちいく) 流れゆる汗や(ながりゆるあしや) 命染めて(いぬちすみてぃ)」
「剣道求め 朝夕猛稽古 流れゆる汗や 命染めて」
北京三日目 749号
2012年05月11日
北京は毎日スモッグで霞んでいる。
約500万台の車が北京を走り回り二酸化炭素の量も半端ではない。
近郊の工場からの煤煙排出なども影響して世界有数の巨大都市の環境汚染は限界に来ている。
繁華街を歩くと空気が悪く、鼻がぐすぐすいってポケットティッシュが手放せないでいるほどだ。
関係者に聞くと、20代の肺がん患者が異常に増加しているらしい。
贅沢な飽食による糖尿病患者もうなぎ上りで、病院は順番の診察券を求めるために朝から溢れ返っている。
高齢化も一気に進み、一子政策で人口構造は典型的な逆ピラミッド。
老人ホームに入れないお年寄りやケアが必要な病弱者の対応は十分に満たされてはいない。
環境、医療福祉、人口政策、経済産業、国防、エネルギーなど問題解決は待ったなしだ。
13億の中国国民の様々な膨大な需要にどう応えていくのか、今後のこの国の国家運営に改めて興味を感じさせられた。
琉歌 四百九十七
「紫禁城巡てぃ(しきんじょうみぐてぃ) 石畳歩き(いしだたみあっち) 琉球の民の(りゅうちゅうぬたみぬ) 思い偲び(うむいしぬび)」
「紫禁城巡てぃ 石畳歩き 琉球の民の 思い偲び」
北京2日目 748号
2012年05月10日
私のコンピュータなのか北京の宿泊先の回線のせいなのか、調子が今一つなので今日の分は所用を終え引き続き後でブログを書き足したいと思う。
悪しからず。
琉歌 四百九十六
「牡丹華咲ちゅる(ぼたんばなさちゅる) 北京の街や(ぺいちんぬまちや) 色美らさ優てぃ(いるじゅらさまさてぃ) 心嬉しゃ(くくるうりしゃ)」
「牡丹華咲ちゅる 北京の街や 色美らさ優てぃ 心嬉しゃ」
剣道中国代表チームのコーチになった沖縄青年 747号
2012年05月09日
今日の午後一番で北京へ行く。
沖縄からの北京直行便は初めて乗るのでとても楽しみにしていた。
いつもは東京で仕事を兼ねながら成田から飛んだり、航空運賃がかなり割高の上海経由で北京へ入っていた。
今年1月以来4か月ぶりの中国だが、この時期の北京の気温は独特だ。
最高気温が30度を超すほど日中は暑いが、夜はぐっと気温が下がって10度を切る日も有り、体調管理に少し気を使う。
参考までに天気予報をご紹介すると、明日(10日)は32度まで気温が上がり、最低気温が18度、快晴。
金曜日(11日)は最高気温が24度で最低気温が17度、晴れのち雨。
土曜日(12日)は最高気温が21度で最低気温が8度、晴れのち雨。
日曜日(13日)は最高気温が23度で最低気温が7度、快晴といった状況で、沖縄とは違い、典型的な大陸北方型の天気だ。
ところで、北京での所用は2件で、1件だけ簡単に紹介する。
今月下旬にイタリアで第15回剣道世界選手権が開催され、世界から54か国が参加する。
3年に1回開催の文字通り”世界一”を決める大会だ。
この世界選手権大会に、前回のブラジル大会から参加し、最近確実に力をつけてきた中国チームはベスト8を目指して2回目の出場をする。
その中国ナショナルチームのコーチに今年23歳になったばかりの沖縄の青年が抜擢され、大会前の最終調整に連日猛稽古で汗を流している。
その名は大城朝彦(おおしろともひこ)さん、剣道五段。
今年3月に筑波大学を卒業したばかりの好青年だ。
お父さんは私の高校時代の同級生の大城朝徳(おおしろあさのり)氏で、剣道七段、現在那覇市剣道連盟の会長をしている。
朝彦さんは幼稚園のころから剣道を始め、那覇市の与儀小学校、寄宮中学校、興南高校とインターハイなど剣道大会で活躍し筑波大学に進学、剣道部に所属した。
筑波大学教授で剣道部部長、元世界チャンピオンの香田郡秀(こうだくにひで)教授から4年間みっちり指導を受けた。
筑波大学に剣道留学し香田教授に師事していた中国剣道連盟の幹部から中国での日本剣道の普及と世界大会前の指導への派遣要請があり、大城朝彦さんに白羽の矢が当たり2月から中国入りして代表選手らと猛稽古の毎日だという。
その話を大城朝徳氏から聞き、香田教授にも直接お会いして確認したところ「朝彦君は正統的ないい剣道をする。沖縄の剣道は正統派の剣道で素晴らしい伝統があると感じている」と話されていた。
沖縄の若者が沖縄剣道界の伝統を引っ提げて中国ナショナルチームのコーチになったことは大変素晴らしいことだ。
世界選手権大会を前にして、中国選手たちとの信頼関係も猛稽古で一緒に汗を流す中で構築されているようだ。
私の役割はボランティアだが、世界選手権大会へ出場する中国のナショナルチームの存在が今一つ中国政府関係者の間では知られていないようなので、伝手を頼り政府関係団体への表敬などをアレンジしたが、中国側から選手らの激励の食事会も催してくれることになり、”喜んでもらえる”ことになったので良かったと思う。
今後、中国の剣道界と那覇市剣道連盟を中心とする沖縄剣道界とのスポーツ交流が頻繁に出来ればと考えているところだ。
琉歌 四百九十五
「世界御万人の(しけえうまんちゅぬ) 剣の道究め(けんぬみちきわみ) 肝と技磨き(ちむとぅわじゃみがち) この世立てて(くぬゆたてぃてぃ)」
「世界御万人の 剣の道究め 肝と技磨き この世立てて」
ゴーヤーの日 746号
2012年05月08日
茨城県つくば市などで昨日(6日)午後0時45分頃発生した竜巻は、男子中学三年生を死亡させ56人に怪我を負わせ、家屋損壊2千棟を超える被害を出した。
水戸地方気象台が第1号の竜巻注意報を出したのは6日午後0時38分で、その7分後には竜巻が発生し狭いエリアを時速70キロで一瞬に駆け抜けて行った。
住民や行政などは何もなすすべがなく呆然自失の状態だったという。
何故、突然予測困難な竜巻が発生したかというと、竜巻が発生した6日は南から暖かい空気が流やれ込んで、つくば市の最高気温が25・8度の夏日になるなど暑い状態のところに、同市上空5500メートル付近に氷点下19・1度の冷気が流入し、約45度の気温差が上昇気流を生み、竜巻の原因となる巨大な積乱雲「スーパーセル」が発生したと気象庁では見ている。
つくば市の隣、常総市では、晴天が突然暗くなり、雹(ひょう)が降った。
異常気象のなせる業かもしれないが、これまで我が国において竜巻の発生数は少なく、予測に必要なデータの蓄積は乏しかったのが現状だろう。
しかし竜巻による犠牲者を出した以上、看過する訳にはいくまい。
行政や気象庁、関係機関による早急な発生予測を始め、発生地域の住民の防災対策の制度設置や啓蒙対策など実施して行かなければならないだろう。
沖縄県でもここ数年竜巻の発生が多くなっているらしい。
東日本大震災や今回の竜巻被害から学ぶべきことは多いのではないか。
対岸の火事とならない様、日頃から用心にこしたことはないと思う。
ところで、今日は5月8日で「ゴーヤーの日」だ。
去年は台風が多く収穫はいま一つだったが、今年は順調に育っているそうだ。
生産者は「ビタミンCたっぷりのゴーヤーを多くの人に食べてほしい」と収穫に忙しい毎日らしい。
今日は県内各地でゴーヤーの即売会やイベントが予定されている。
昼はゴーヤー弁当にするか。
琉歌 四百九十四
「緑の苦い物(おおるうんざむん) ゴーヤーの力(ごおやあぬちから) 栄養満点(くんちうじにいぬ) 夏一番(なちいちばん)」
「緑の苦い物 ゴーヤーの力 栄養満点 夏一番」
おおるう=緑色 うんざむん=苦い作物 くんちゅうじにい=栄養満点 なちいちばん=夏一番
フランス大統領選、サルコジ氏敗北宣言 745号
2012年05月07日
フランスの語源は「フランク」で、槍投げの意味だ。
サルコジ大統領が別に”投げやり(投槍)”な政治をした訳ではないだろうが、フランス国民は時代の変化を求め社会党候補のオランド氏を選んだ。
フランスの大統領選挙の決戦投票が昨日(6日)行われ、現職のサルコジ大統領が相手候補に及ばず敗北宣言をした。
17年ぶりに社会党政権が復活し、経済問題や原発など大きな政策転換が行われる可能性が高くなった。
決戦投票の結果、6日午後8時に投票が締め切られた段階で、各メディアは一斉に社会党のオランド候補がサルコジ候補に3~4%の差をつけ当選確実と発表しサルコジ政権の終わりを伝えた。
現職大統領が再選で敗れるのは31年ぶりのことで、「国民の過半数を納得させられなかったのは私の責任だ」と正式に敗北を認めた。
一方、17年ぶりに政権交代を果たしたオランド候補は「ヨーロッパで緊縮財政が避けられない訳ではない。フランスは多くの国の希望となるなるだろう」と勝利宣言のコメントを出したが、国内の経済の立て直しやユーロ危機問題、原発大国の代替エネルギー転換問題、アフリカを中心とする移民問題など解決すべき課題は山積し、新政権は発足直後から厳しい舵取りを迫られている。
政権交代で日本への影響は必至だ。
フランスはヨーロッパの中枢国でありながら、エネルギー資源の産出国である中近東やアフリカ諸国、ロシアとの関係も深く、特に中国との関係はヨーロッパ随一といっても過言ではないほど親密だ。
そういう構図を頭に描いて頂いて今後のフランスの政権運営を御覧頂ければ分かりやすいかもしれない。
ところで、私の方も連休明け早々仕事が山積しフル回転しなければならない状況だ。
市議会与党最大会派の幹事長として那覇市当局や各会派間との調整、市民陳情、中核市特別委員会審査、県議選支援、各プロジェクトやラジオ番組の打ち合わせなど今月のスケジュールはほぼ一杯になった。
緩急をつけて、じっくり素早く行きたい。
琉歌 四百九十三
「サルコジの思い(さるくじぬうむい) 事半ば折れて(くとぅなかあばうりてぃ) オランド頼まりる(うらんどぅたぬまりる) 道案内(みちあんねえ)」
「サルコジの思い 事半ば折れて オランド頼まりる 道案内」
国宝級の山木幸三郎さん今日JAZZLIFEに出演 744号
2012年05月06日
今日のラジオ沖縄(ROK)「山川典ニのJAZZLIFE」(毎週日曜日午後6時~午後6時30分放送)は、日本を代表するアレンジャーでかつてトップビッグバンド宮間利之とニューハードにギタリストととして在籍し、いまだに第一線で活躍中の「山木幸三郎(やまきこうさぶろう)」(81)さんに話を伺う。
音楽界では国宝級の人だ。
ラジオは864キロヘルツで、どうぞ!
また、明日のFM21の午後9時から放送の「こうのすけのラジオタックル」に収録出演のため、今しがた帰ってきたところだ。
番組は国場幸之助さんがパーソナリティを務めている。
以前一度この番組に出たことがあったが、浦添市の高台にあるFM21のスタジオからの眺めは素晴らしい。
今日は晴天なのでガラス張りのスタジオから北部から帰る沖縄自動車道の混雑気味の車の姿や緑豊かな浦添の丘や家並みの様子を見ながら番組に参加していた。
あっという間の一時間だった。
こちらの方も浦添、宜野湾、那覇など聴取地域が限定されるが、聴取可能な方はどうぞ!
連休も今日で終わる。
昨日の満月の明かりは通常の満月より明るい月だった。
那覇ハーリーの最後の花火の打ち上げも堪能した。
明日からいつものように張り切って行きたい。
琉歌 四百九十二
「夜走らす舟に(ゆるはらすふにに) 月明かり照らち(ちちかりてぃらち) 世界に巡らしゅる(しけにみぐらしゅる) 世果報求め(ゆがふむとぅみ)」
「夜走らす舟に 月明かり照らち 世界に巡らしゅる 世果報求め」
足立育朗の世界 743号
2012年05月05日


4~5年前から、折にふれ読み続けているのがこの2冊の本だ。
足立育朗さんの「波動の法則」と足立さんとの対談が入っている小林正観著「波動の報告書~足立育朗の世界~」。
「波動の法則」は足立さんが宇宙から直観で得た情報を科学的に具体的に説明した本だ。
その足立さんの一見、難しそうな世界を分かりやすく解説したのが小林正観さんの「波動の報告書」である。
何度読んでも奥深く面白い。
波動のエネルギーから宇宙の構造まで、大変勉強になっている。
ここ何年か、スピルチュアルな世界の”本物”の人と出会う機会が多くなってきたが、足立理論を理解しているとそういう人の話やそのレベルまでがよく分かるようになってきたので楽しい。
興味のある方はどうぞ!
ところで、今日は端午の節句でこどもの日。
立夏で大安吉日で大潮で満月(十五夜)で豪華な一日だ。
午後4時半からは、那覇新港で行われている那覇ハーリーのメインイベント「御願(うがん)バーリー」と「本バーリー」が始まる。
テレビ中継は沖縄テレビで午後4時放送なのでご覧頂ける。
夜は8時40分から今年最後の「音と光のファンタジー」が行われ花火が打ち上げられる。
琉歌 四百九十一
「御願バーリーの(うがんばありいぬ) 音合わち願てぃ(うとぅあわちにがてぃ) 天の楽しみん(てんぬたぬしみん) 本バーリー(ふんばありい)」
「御願バーリーの 音合わち願てぃ 天の楽しみん 本バーリー」
ムンクの「叫び」に96億円 742号
2012年05月04日

ムンクの「叫び」の競売が2日、競売大手サザビーズによりニューヨークで行われ、美術品の落札価格としては史上最高値の1億1992万2500ドル(約96億1千万円、手数料込み)で落札された。
落札者は不明だ。
ノルウェーの画家エドバルト・ムンク(1863~1944年)の「叫び」は、独特のゆがんだ表情で人間の業や不安感など何かを叫んでいるようなタッチでお馴染みの絵だ。
2日に落札されたのは4点ある「叫び」のうち、1895年に描かれたパステル画でノルウェーの実業家が所有していた。
残り3点の「叫び」はノルウェーの首都オスロの二つの美術館が所蔵している。
専門家によると、落札された「叫び」は4点のうち最も色合いが鮮やかで生き生きとしているとの評価だ。
これまでの最高落札価格は、このブログでも紹介したが、2年前(2010年)の5月にサザビーズで落札されたピカソの油絵「ヌード、観葉植物と胸像」の1億648万2500ドルだった。
しかし、96億円で落札したのはどこのどなただろう。
ところで、昨日は那覇ハーリー一般職域の部で那覇市議会チームの一員として爬龍船(漕ぎ手32人)に乗り、海水を全身に浴びながら櫂を懸命に漕いだ。
前方から右舷6番目に座って先導役の掛け声に合わせ漕いでいたが、健闘むなしく今年は3位に終わり、それでも「堂々の銅メダルだ!」と叫んだら全員笑っていた。
何故なら出漕は3チームだけだからだ。
1位は若手のチームでダントツに早かった「若夏クラブ」。2位は中国と台湾の混合チームの「福建省同郷会」。3位が那覇市議会。
レース後、今回那覇市議会が呼びかけて初参加した「福建省同郷会」と懇親会をしたが、代表者の方が「復帰40周年の年に参加できて大変うれしい。今後、毎年参加して那覇ハーリーを盛り上げたい!」と挨拶した。
「ハーリー」も歴史的には元々中国からやってきたものだ。
将来、台湾、中国、香港、シンガポールのドラゴンレース、長崎のペーロンを那覇に招き合同レースをするなど国際色豊かな「国際(アジア)那覇ハーリー」にできればいい。
「福建省同郷会」チームには中国や台湾からの留学生も多く、中国語が飛び交い終始談笑する和やかな懇親会でそんなことを考えていたら、ハーリー実行委員会も国際大会実施のアイディアがあるとの話があったので期待が持てそうだ。
琉歌 四百九十
「いろいろの人の(いるいるぬふぃとぅぬ) 心糸描き(くくるいとぅうぃがち) 後に頼まりる(あとぅにたぬまりる) ムンク見事(むんくみぐぅとぅ)」
「いろいろの人の 心糸描き 後に頼まりる ムンク見事」
那覇ハーリー一般職域戦に参加 741号
2012年05月03日
大型連休、昨日までは激しい雨が降ったりして連日雨模様の天気が続いたが、今日の那覇市は晴れている。
ここ数日は晴れの天気が続くらしい。
今日は午後から那覇ハーリーの爬龍船に乗り込んで櫂を漕ぐ。
那覇市議会が一般職域対抗戦に去年出場して優勝し、今年も出る羽目になったからだ。
那覇市主催のビッグイベントの一つなので、盛り上げるために懸命に漕ぐことにしよう。
普段議会で口角泡を飛ばして議論する自民党から共産党など各政党の議員が、唯一呼吸を一つにしてまとまるという大変貴重な瞬間なので、それはそれで面白いハーリーだ。
お時間の許す方は、どうぞ会場の那覇新港埠頭までお出かけを!
那覇市議会は3時頃の出漕予定になっている。(大会運営の都合で若干時間が前後することも有りうるのでご注意を!)
琉歌 四百八十九
「晴れ渡てぃ雲の(はりわたてぃくむぬ) 流れゆる海の(ながりゆるうみぬ) ハーリーの姿(はありいぬしがた) 龍の如く (たちぬぐぅとぅく)」
「晴れ渡てぃ雲の 流れゆる海の ハーリーの姿 龍の如く」
新城幸也選手と宮国椋丞投手 740号
2012年05月02日
沖縄関連の嬉しいスポーツの話題が二つ。
まず、ロンドン五輪の沖縄県勢第1号の代表選手に新城幸也選手(27)が選ばれた。
日本自転車競技連盟は昨日、ロンドン五輪の代表選手の発表を行ない、男子ロードレース代表に石垣市登野城出身の新城幸也、別府忠之(29)、トラック種目に男子の渡辺一成(28)、新田祐大(26)、中川誠一郎(32)と女子の前田佳代乃(21)の各選手が代表に決まった。
沖縄県の自転車界から初の五輪選手誕生に、故郷の石垣島や県の関係者らは大喜びだ。
新城選手は五輪選手発表の共同記者会見後の新聞記者に対する単独インタビューにも大変嬉しそうに答えていたようだ。
ロンドン五輪出場決定の感想は?
「4年前も最終選考まで残ったが選ばれなかったので、今回はほっとした。故郷の石垣では初の五輪選手ということで島の人たちに喜んでもらえてうれしい」
目標は?
「去年、プレ五輪レースで本番と同じコースを走った。道の細い昇りが1キロ半ぐらい続き、最後にはパンチ力のあるスプリントが必要になる。スプリントが得意な自分にとっては有利なコースだ。2010年の世界選手権で9位に入れたのでトップに食い込める確率はゼロではない。メダルは十分に狙える」
沖縄県民へのメッセージ
「22年間、ツール・ド・おきなわが開催された沖縄で、自転車競技の初めての五輪選手が自分だということに感慨深い。今後沖縄で自転車競技がもっと盛り上がるよう、五輪でしっかり成績を残したい」と力強くコメントしている。
ロンドン五輪での楽しみが一つ増えた。
新城選手のナイスレースを期待したい。
もう一つは、プロ野球巨人の宮国椋丞投手(20)が、昨日東京ドームで行われた広島戦で先発し、3安打1死球7三振の好投を見せ、プロ初完投、初完封で2勝目を挙げたことだ。
原監督始め巨人のダッグアウトが舌を巻くほどの宮国のピッチングとマウンドさばきに、今後の活躍が待ち遠しいほどだ。
新城選手と宮国投手の共通点は、度胸がいいことだ。
それも人並み外れた激しい練習量に裏打ちされた自信から滲み出てくるもので、今後の二人に注目だ。
それにしても芸能界といい、スポーツ界といい沖縄の若者がいい仕事をしている。
中年も腰を痛めないよう張り切って行くとするか!
ところで、一昨年の4月頃から毎日欠かさず書くことを目標に始めたこのブログだが、アクセス数が昨日5万回を超えた。
有難いことで、読者の皆さんに感謝したい。
「何事も一万回やって、ようやく初段やなあ。人並みやなあ。」という松下幸之助氏の言葉が妙に心に残っていてブログを始めたが、今日でまだ740回目だ。
琉歌も去年の元日から毎日詠んで488首だ。
一万回を目標に(あと25年以上かかる計算だが…私は80歳を超えている・・・)「かたつむり そろそろ登ろか 富士の山」の気持ちで楽しく行きたい(生きたい)。
琉歌 四百八十八
「沖縄の青年達(うちなあぬにいせた) 見事花開き(みぐとぅはなひらち) 世界の民誠(しけぬたみまくとぅ) 肝の嬉しゃ (ちむぬうりしゃ)」
「沖縄の青年達 見事花開き 世界の民誠 肝の嬉しゃ」
世界最古の弦楽器なのか 739号
2012年05月01日
青森県八戸市の是川中居遺跡から出土した3千年前の木製品が、現存する世界最古の弦楽器の可能性があることが、弘前学院大学の鈴木克彦講師(考古学)らの研究で分かった。
鈴木氏は、弥生時代の静岡市の登呂遺跡などから出土した原始的な琴と似ていることから「縄文琴」と命名し日本の琴の原型ではないかとコメントを出した。
木製品は長さ55センチ、幅5センチ、厚さ1センチの細長いへら型で、杉かヒバの材質で出来ている。
毛髪や麻を素材とする弦を数本穴に通して張り、指や木の枝で演奏したと推定している。
世界最古の弦楽器は、中国湖北省隋県で出土した紀元前433年頃のものとされているが、この木製品が弦楽器ならば世界最古のものになる。
是川中居遺跡からは1926年以降、同じ形状の木製品が20本発見されている。
同じような木製品は、何れも縄文時代の日本各地の遺跡から見つかっている。
これまでこれらの木製品については国内の考古学会では「弦楽器説」と「機織器具説」に分かれていた。
しかし、鈴木氏らはこの木製品が、機織に役に立たない突起や作業の妨げになる穴があり、機織器具ではないと結論付けた。
そして、同大学の音楽学の笹森建英特任教授とともに復元品を作成し、実際に笹森特任教授が演奏して弦楽器として使えることを証明した。
2人の研究者は今年2月に、報告書をまとめた。
どんな音を出すのか興味があるが、早速、この報告書を取り寄せているので、後日もう少し詳しい内容を紹介したい。
ところで、大リーグ、ブルージェイズ対レンジャーズの試合は今7回のブルージェイズの攻撃をダルビッシュがぴしゃりと抑え、8回のレンジャーズの攻撃に入るところだが、4-1でレンジャーズがリードしている。
レンジャーズの先発ダルビッシュが、今日もナイスピッチングで4勝目目前だ。
この調子で行けば20勝は期待できる。
楽しみなダルビッシュだ。
琉歌 四百八十七
「さてもさてさて(さてぃむさてぃさてぃ) 縄文の琴(じゅうむんぬくとぅう) 天に美ら響む(てぃんにちゅらとぅゆむ) 弥勒願てぃ(みるくにがてぃ)」
「さてもさてさて 縄文の琴 天に美ら響む 弥勒願てぃ」
